2010年01月25日
仙元山(2010.1.20)
仙元山リハビリ登山
2010年1月20日(水)晴 埼玉県比企郡小川町 仙元山(298.9m) 記録者 たか
ギックリ腰もだいぶ良くなって、痛みはほとんど無くなりました。
今日は代休だったのですが、家でゴロゴロしてるのも退屈です。かといって腰のことも考えると無理も出来ませんし。
なのでかねてから考えていた低山ハイクに行くことにしました。
今日の山は埼玉県比企郡小川町の仙元山です。
この山、なんと標高298.9m(^_^;) 東京タワー(333m)より低いです。それに登山口の標高が100mほどありますから、実質約200mの登山です。でもリハビリにはちょうどよいコースでしょう。
家を10時半に出発(笑) 登山口には1時間ほどで着きました。
林道バリケード手前のスペースに車を止めて、バリケードをすり抜けしばらく歩くと右手に遊歩道がありました。
そう、登山道じゃなく遊歩道って書いてあります(^_^;)



道は植林された杉木立の中を登っていきます。木漏れ日が優しい日差しを投げかけます。
今日は久しぶりに穏やかな陽気になると天気予報が言っていました。
現在の気温は10度ほどでしょうか。だんだんと汗が吹き出してきたので、立ち止まってウインドブレイカーを脱ぎました。
登山道は杉が多いですが、ところどころ植林が切れて雑木林となります。クヌギやコナラといった木々は落葉樹ですから、この時期は葉が落ちて青空が見えます。杉の薄暗い森よりもずっと気持ちがいいですね
やがて道は尾根へと出ます。合流地点を左に行くと青山城址ですが、それは帰りに寄るとして山頂を目指します。
なんか開けてきたような・・・
え~、マジ! もう着いたの!?
あっというまに山頂でした(爆)
ここまで写真撮りながらで30分
散歩ですね(^_^;)
山頂からは小川町が良く見えます。
遠くには群馬の山が見えています。
どれがどれだか私には分かりませんけど、方角的には浅間山、榛名山、赤城山が見えるはず。



頂上でお昼を食べて全然見晴らしのきかない展望台に寄り、そのあと百庚申に立ち寄りました。
百庚申とは庚申塚がたくさんあるところ。その庚申塚が静寂に包まれてずらーっと建ってました。今から150年ほど前のものだそうです。
さて、一通り見て帰路に着きました。
帰り道には「青山城址」に寄ってみましょう。
この城は500年ほど前にあったようで、砦のようなものだったのでしょうね。
500年程前というと織田信長の時代・・・。戦国時代ですね。
その時代だったら、のんびり山登りなんてしてられませんね。
500年前のものが一つだけ残ってました。それは岩を切り抜いたノミの跡です。
そんな歴史のロマンを感じながら下るとあっという間に車に着いちゃいました。
500年の時の流れと比べ物にならないほどの短さですね(^_^;)
でも、近所を散歩するよりずっと気持ちがいいし、楽しい時間でした。
2010年1月20日(水)晴 埼玉県比企郡小川町 仙元山(298.9m) 記録者 たか
ギックリ腰もだいぶ良くなって、痛みはほとんど無くなりました。
今日は代休だったのですが、家でゴロゴロしてるのも退屈です。かといって腰のことも考えると無理も出来ませんし。
なのでかねてから考えていた低山ハイクに行くことにしました。
今日の山は埼玉県比企郡小川町の仙元山です。
この山、なんと標高298.9m(^_^;) 東京タワー(333m)より低いです。それに登山口の標高が100mほどありますから、実質約200mの登山です。でもリハビリにはちょうどよいコースでしょう。
家を10時半に出発(笑) 登山口には1時間ほどで着きました。
林道バリケード手前のスペースに車を止めて、バリケードをすり抜けしばらく歩くと右手に遊歩道がありました。
そう、登山道じゃなく遊歩道って書いてあります(^_^;)



道は植林された杉木立の中を登っていきます。木漏れ日が優しい日差しを投げかけます。
今日は久しぶりに穏やかな陽気になると天気予報が言っていました。
現在の気温は10度ほどでしょうか。だんだんと汗が吹き出してきたので、立ち止まってウインドブレイカーを脱ぎました。
登山道は杉が多いですが、ところどころ植林が切れて雑木林となります。クヌギやコナラといった木々は落葉樹ですから、この時期は葉が落ちて青空が見えます。杉の薄暗い森よりもずっと気持ちがいいですね
やがて道は尾根へと出ます。合流地点を左に行くと青山城址ですが、それは帰りに寄るとして山頂を目指します。
なんか開けてきたような・・・
え~、マジ! もう着いたの!?
あっというまに山頂でした(爆)
ここまで写真撮りながらで30分
散歩ですね(^_^;)
山頂からは小川町が良く見えます。
遠くには群馬の山が見えています。
どれがどれだか私には分かりませんけど、方角的には浅間山、榛名山、赤城山が見えるはず。



頂上でお昼を食べて全然見晴らしのきかない展望台に寄り、そのあと百庚申に立ち寄りました。
百庚申とは庚申塚がたくさんあるところ。その庚申塚が静寂に包まれてずらーっと建ってました。今から150年ほど前のものだそうです。
さて、一通り見て帰路に着きました。
帰り道には「青山城址」に寄ってみましょう。
この城は500年ほど前にあったようで、砦のようなものだったのでしょうね。
500年程前というと織田信長の時代・・・。戦国時代ですね。
その時代だったら、のんびり山登りなんてしてられませんね。
500年前のものが一つだけ残ってました。それは岩を切り抜いたノミの跡です。
そんな歴史のロマンを感じながら下るとあっという間に車に着いちゃいました。
500年の時の流れと比べ物にならないほどの短さですね(^_^;)
でも、近所を散歩するよりずっと気持ちがいいし、楽しい時間でした。
Posted by okirakutozan at 12:43│Comments(0)
│埼玉
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。