2010年02月04日
那須縦走 プチ遭難
那須縦走
2010年1月31日 栃木県那須 茶臼岳~南月山~黒尾谷岳 記録者 あっちゃん
今回はクロヤスさんと二人で茶臼岳~南月山~黒尾谷岳と縦走してきました。
大丸温泉駐車場で支度をし、山を眺めながら検討したところ一般の登山道には先行者が多数居る様なので誰も歩いていないスキー場側の斜面を登り茶臼岳方面に登ることに決め真新しいトレースを刻みながら快調に高度を上げていきます。
下から眺めたときは山頂まで近いような気がしていたのですが急登を過ぎた先がだらだらの斜面で結構疲れました。

牛が首付近から茶臼岳を眺めるとなんとそこにはヨーロッパの山並みを思わせるような岩峰が青空に聳え立っており、暫し目を奪われるのでした。
那須にしてはこの時期に珍しい程の快晴美風で何とも心地よいお天気!
気分は最高です!

色んな話をしながら快調に歩を進め
程なく南月山頂へたどり着き木製ベンチに腰掛この後起こる非常事態も予期せぬまま美味しく山頂ラーメンを頂ながら談笑する二人でした。
食事も済んだころ俄かに靄が濃くなりどんどん視界がなくなっていきます。
そそくさと身支度を済ませ先を急ぐことに・・・・・・。
ここに一つの油断がありました。
南月山から黒尾谷岳までのルートを二人とも良く把握しておらず安直に尾根を辿れば辿り着けると思い込み斜面を降りたのですが当てにしていた目印も殆ど無く登山道は雪に埋もれどこなのかハッキリ確認できません。
しかも、靄が段々濃くなり展望が利かなくなり地図も良く確認しないままどんどん下って行ったのが運の尽き完全にロストしてしまい5回6回と行ったり来たりを繰り返し段々ドツボに嵌っていき、何とか黒尾谷岳山頂に辿りついた時はもう辺りは薄暗くなり
ヘッデンを点けての下山となりました。
しかし、ここからも苦難の下山!
まったく登山者がいないようでトレースは見当たらず頼りの目印も殆ど見当たらず何度も登山道からはずれトラバースを何度も繰り返しヘッデンの明かりを頼りに必死の下山を続けやっと、住宅街の明かりがちらほら見え少し安心しつつも苦難は続きます!
下山開始から約2時間半なんとか下山することが出来ました。
事前に良くルートを把握していなかったことが最大の敗因ですがもっと慎重に、そして小まめに現在位置と進むべき方向を確認して行動すべきだったと反省仕切りです!
急な斜面を下るときついつい楽な方へ降りてしまい勝ちですが一つ間違うと命とりになってしまう事もあるのだな~と今回のプチ遭難で思い知らされました。
これからは気持ちを入れ替えより慎重にルートファインデングをして行くように心掛けたいと思いました。
緊急ビバーク用の装備も良く検討していかないと万が一の時運命を左右することも身に染みて感じられ今回は良い反省材料になりました!
次回からはこんなことが無いように気を引き締めて楽しい山行を続けたいと思います!
クロヤスさん辛かったけど良い経験でしたね~!
また、よろぴく!!
さて、次はどこに行こうかな~!

2010年1月31日 栃木県那須 茶臼岳~南月山~黒尾谷岳 記録者 あっちゃん
今回はクロヤスさんと二人で茶臼岳~南月山~黒尾谷岳と縦走してきました。
大丸温泉駐車場で支度をし、山を眺めながら検討したところ一般の登山道には先行者が多数居る様なので誰も歩いていないスキー場側の斜面を登り茶臼岳方面に登ることに決め真新しいトレースを刻みながら快調に高度を上げていきます。
下から眺めたときは山頂まで近いような気がしていたのですが急登を過ぎた先がだらだらの斜面で結構疲れました。


牛が首付近から茶臼岳を眺めるとなんとそこにはヨーロッパの山並みを思わせるような岩峰が青空に聳え立っており、暫し目を奪われるのでした。
那須にしてはこの時期に珍しい程の快晴美風で何とも心地よいお天気!
気分は最高です!


色んな話をしながら快調に歩を進め
程なく南月山頂へたどり着き木製ベンチに腰掛この後起こる非常事態も予期せぬまま美味しく山頂ラーメンを頂ながら談笑する二人でした。
食事も済んだころ俄かに靄が濃くなりどんどん視界がなくなっていきます。
そそくさと身支度を済ませ先を急ぐことに・・・・・・。
ここに一つの油断がありました。
南月山から黒尾谷岳までのルートを二人とも良く把握しておらず安直に尾根を辿れば辿り着けると思い込み斜面を降りたのですが当てにしていた目印も殆ど無く登山道は雪に埋もれどこなのかハッキリ確認できません。
しかも、靄が段々濃くなり展望が利かなくなり地図も良く確認しないままどんどん下って行ったのが運の尽き完全にロストしてしまい5回6回と行ったり来たりを繰り返し段々ドツボに嵌っていき、何とか黒尾谷岳山頂に辿りついた時はもう辺りは薄暗くなり
ヘッデンを点けての下山となりました。
しかし、ここからも苦難の下山!
まったく登山者がいないようでトレースは見当たらず頼りの目印も殆ど見当たらず何度も登山道からはずれトラバースを何度も繰り返しヘッデンの明かりを頼りに必死の下山を続けやっと、住宅街の明かりがちらほら見え少し安心しつつも苦難は続きます!
下山開始から約2時間半なんとか下山することが出来ました。
事前に良くルートを把握していなかったことが最大の敗因ですがもっと慎重に、そして小まめに現在位置と進むべき方向を確認して行動すべきだったと反省仕切りです!
急な斜面を下るときついつい楽な方へ降りてしまい勝ちですが一つ間違うと命とりになってしまう事もあるのだな~と今回のプチ遭難で思い知らされました。
これからは気持ちを入れ替えより慎重にルートファインデングをして行くように心掛けたいと思いました。
緊急ビバーク用の装備も良く検討していかないと万が一の時運命を左右することも身に染みて感じられ今回は良い反省材料になりました!
次回からはこんなことが無いように気を引き締めて楽しい山行を続けたいと思います!
クロヤスさん辛かったけど良い経験でしたね~!
また、よろぴく!!
さて、次はどこに行こうかな~!


タグ :栃木