烏帽子山(2009.10.04)
日本一低い烏帽子山に登る
2009.10.04 烏帽子山@藤枝市 山援隊小生
何でもこの烏帽子山、日本で85座ほどある中で、最も低い108.8m。
今まで40年間知らなかったけど、地元のミニコミ誌で発見し、山援隊5人とバカなが隊隊長親子の7人で、日曜日の午後から出かけました。
登山口は南北1つずつ。
家からボチボチ歩きはじめ、普段は車で通り過ぎてしまう街並みを歩いてみることで、新しい発見があったりする。途中の公園で、ご飯を炊いてカレーを食べる。その間、隊員たちは公園で大はしゃぎ。食事を済ませると、バカなが隊隊長親子が合流し、烏帽子山山頂を目指す。
北側の登山口を探すも、なかなか見つからない。
地元住民でありながら、ナンとも情けない・・・
麓で美味しそうな枝豆を作っているご夫婦に聞くと、まさしく真横が登山口。
「美味しそうな枝豆ですね!」
「自分らで作っても、みんな、知り合いにくれちゃうだよ」
「いやぁ、その枝豆でビールをグビッとやりたくなっちゃいますねぇ」
と話をしながら、登りはじめる。
雑木林を抜けると、山頂下には小さな神社があり、そのすぐ上が山頂。
猫の額ほどの山頂だけど、故郷を見渡す景観はスバラシイ。
遠くに走る新幹線や東海道線に一喜一憂しながら、登りとは違う山道を下り、間違えながらも楽しく下りました。ちなみに反対側の登山道は、山頂付近が岩場だったので、こっちのルートの方が安全でした。
子どもたちも、ヘビが怖いだの、キノコがないだの、クワガタがいそうだの、それぞれに
キョロキョロしながら45分程の登山でした。
しかし、周りには原っぱが多いんですが、「マムシに注意!」の看板が何枚か立っていたので、本当に出てきたらシャレにならんなぁ・・・と思いました。
こうして自分の住む街の山を子どもたちと一緒にピクニック感覚で登っていこうかと思っています。
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